2004-05-03

にせもの美術史

『にせもの美術史』トマス・ホーヴィング著、雨沢泰訳(朝日文庫) を読んだ。

いくつかを選んで映画にしたいと思う奴がいてもおかしくないくらい、エピソードがドラマチック。

これだけいろいろな贋作者をとりあげておきながら、ハン・ファン・メーヘレンには僅かしか触れていないのを不思議に思ったが、あとがきによれば訳者が3章ほどをわざと省略したかららしい。

安田火災(現損保ジャパン)が53億円(58億という数字もある)で落札したひまわりの贋作説にも触れている。訳者あとがきでは、その後贋作と断定されたという米紙ニュースを引用しているが、ゴッホ美術館から真作のお墨付きが出たという話しもある。どうもすっきりしない。

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2004-04-29

レイモンド・ローウィ展

銀座で映画を見たあと、たばこと塩の博物館(渋谷)でやってるローウィ展に行った。ここでやっているのは、ピースの箱をデザインした関係らしい。

企画した浦典子という人が自らガイドツアーをやっていて、熱く語っていた。(この人自身も興味深い。)
ふーん、不二家のロゴもLookチョコレートのパッケージもローウィのデザインなのね。

いい展覧会だと思った。少なくとも入場料300円の価値は十分ある。

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