2007-05-25

女流義太夫の世界

5月26日、八重洲ブックセンター本店で「女流義太夫の世界『名曲さわり集~いいとこどりのお楽しみ』」という催し。

トークに出演する水野悠子氏の『知られざる芸能史 娘義太夫』(中公新書)を最近読んだところだったので、行きたいと思ったが、用事で行けない。

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2007-01-01

お正月番組

NHK BS2で2日放送予定の「オールスター昭和なつかし亭昼席・夜席」は、保存版のにおい。

放送大学の特別講義でよいものがいくつか。もう放映済みだが、1日朝やっていた「近世邦楽における間テクスト性」(徳丸吉彦教授)は、孤立して関係がないと思われている地唄、長唄、義太夫といったジャンルの間に、引用などの形で関連性がみられるという内容だった。
同じく1日朝の「小説を訳す~翻訳は何を伝えているか~」は、柴田元幸教授(というより翻訳家として有名)の担当。『我輩は猫である』のタイトル英訳の3例
"I Am a Cat."
"Call Me a Cat."(『白鯨』の出だしをもじったもの)
"Gentlemen, You See Before You a Cat."
を比較するところから説き起こす。3つ目のものが、表面的な意味を失っているにもかかわらず原文の特徴を最も再現しているという。番組全体が、講義というよりエンタテインメントとして楽しめる内容。
1日夜の『表象としての山水・花鳥画』は、「山水画と花鳥画に託された中国の人々の精神について講義する」(番組案内より)。渋い。
ほかには、1日『ウェーブレットと錯視』、3日『あくがれゆく牧水』、7日の『最古の戸籍をデジタルで読む』 なんかが面白そう。
年末に矢崎彦太郎氏(バンコク交響楽団名誉指揮者)の「指揮のわざ」という講義をやっていたが見落とした。2月4日にも放送するらしいので、今から録画予約。

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2006-09-03

浜村淳ラジオ話芸

図書館でたまたま見て、つい最後まで読んでしまった。正式書名は、『さてみなさん聞いて下さい浜村淳ラジオ話芸-「ありがとう」そして「バチョン」-』(浜村淳著、西日本出版社)という。

1974年に始まったMBS(大阪)のラジオ番組「ありがとう浜村淳です」を今もやっているのはすごい。インターネット配信で、その日のダイジェスト版が聞けるが、今日は週末なので番組案内だけ。その案内の声に、年齢を感じてしまう。

浜村淳は桂米朝に師事したことがあるという話を聞いたことがあって、詳細を知りたいと思っていたが、どうも間違いだったようだ。この本によれば、吉本で漫談の舞台に立っていたとき、桂米朝の方から「うちの弟子に来ぇへんか」と誘われたのだとか。その時考えられた桂モウチョウという名前が嫌だったこともあって、断ったと言う。ただ、その前、東京に出て仕事していた時に、8代目桂文楽からアドバイスをもらったりしたそうだから、その話と混同してしまったのだろう。

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2006-07-08

栄光の上方落語(2)

前の記事で、「初回特典があるので、買うなら早めに買わなくては」と書いたものの、発売直後に書店に行けばいいだろうと思って予約はしていなかった。が、甘かった。
発売日(6/30)日直後には、amazon ほかオンライン書店で品切れになっていて、大きな書店に行ってもどこにも在庫なし。後で調べると、そもそも関東地区では店頭には並ばないらしい。7/9まで開設の予約電話があるのだが、「特典CDは6月29日までに予約した方、皆さんに届きます」とのことで、逆にいうとそれ以降の予約は特典が付かないかもしれない。

新宿のジュンク堂では、関西地区の店舗に問い合わせられるが3日かかると言うので、その間に品切れにならないよう、別の方法を考える。オンライン書店を丹念に調べると旭屋と八重洲ブックセンターが在庫僅少となっていたが、確実ではないようなことも書いてあった。

関西系のブックファースト新宿ルミネ店に行くと、データベース上は関西の店舗に在庫あるが夜遅くて確認できないので調べて電話する、というのでお願いした。しかし、翌日の夜にもう一度行ってもまだ問い合わせ中ということで1日のロス。それではということで、三省堂新宿店で他店舗の在庫状況を調べてもらったところ、神田本店に1点だけあった。神田本店なら職場から歩いて行ける距離なのだが、確実に商品を押さえるため、すぐに新宿店に取り寄せてもらうように手配。ブックファーストは申し訳ないがキャンセルした。

神田本店からとり寄せるのに1週間程度かかると言われたが、実際には2日後に入荷の連絡。無事、初回特典付きの商品を入手することができた。初回特典は、「朝日放送創立35周年・上方落語をきく会30周年記念口上」(6代目松鶴のとぼけた口上がおかしい)など、珍しい音源ばかりで、苦労して入手した甲斐があった。

本体の10枚組みCDにも、早逝の4代目林家小染などあまりCD化されていないものが有る。解説本も充実しているので、19,800円は高いようで安いのかも知れない。ちなみに各CDとも、60分以上、CD規格の上限近くまで詰め込んでいる。

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2006-06-25

栄光の上方落語

間もなく発売される「栄光の上方落語」(角川書店)が気になっている。初回特典があるので、買うなら早めに買わなくては。書籍扱いのため、割引で買うことはむずかしそう。

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2006-04-02

突飛な芸人伝

『完本・突飛な芸人伝』(吉川 潮著、河出文庫)を読んだ。
1988年初刊、その後新潮文庫になったものの再文庫化である。
初刊時は、現役の芸人を扱う方針だったそうだが、今では故人も多くなっている。
21人をとりあげているが、関西芸人としては、月亭可朝、桂文福、正司敏江、桂小枝、月亭八方、酒田利夫がはいっている。
ショパン猪狩(東京コミックショー)が高松宮の午前で、あのヘビのネタをやって「殿下はことのほかご満悦にあらせられた」と侍従に言われたとか。

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2005-10-22

暁 照夫

今日、暁照夫・光夫がテレビに出ていた。暁照夫の三味線は相変わらず気持ちがいい。

このコンビ、1987年結成というから相当長いのに、暁照夫といえば、いまだに宮川左近ショウのイメージしかない。
松竹芸能のHPに載っているプロフィールでは、1972年「第7回上方漫才大賞」と書いてあるが、これはもちろん宮川左近ショウ時代のもの。

ところで、大阪制作の番組でも、最近は吉本と松竹の芸人が同じ番組に出られるようになっているんだなあと、(聞いてはいたが)あらためて感慨にふける。

追記:炎の芸人列伝(松竹芸能HP→TOPICS→炎の芸人列伝)の「Vol.2 暁照夫が語る宮川左近ショーと共に歩んだ半生、そして…現在から未来」前編後編は読ませる。ギターの松島一夫は今どうしているのだろう。2002年の映画「水の女」に出演しているらしいことはわかったのだが。

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2005-09-27

池袋演芸場

休日出勤が続いていたので、今日は代休をとった。
「浅草お茶の間寄席」というローカル局(うちはケーブルTVでTV神奈川などを視聴できる)でやってる番組の録画を見ているうちに、久々に寄席に行ってみたくなった。そこで、まだ行ったことのなかった池袋演芸場に。

客席は6割程度の入り。ここは客が少ないと聞いていたのだが、平日の昼間にしては意外に多い感じ。出演者も盛んにこのことをネタにしていた。たまたまこの日だけのことなのか、最近の落語ブームとやらである程度恒常的に客が入るのか。

出演者はほとんどが知らない人。東京の落語家は数が多くて(層が厚いというべきか)、関西芸人のような極端な特徴もないため、なかなか覚えられない。色物はマギー隆司と柳屋柴文だけ。プログラムでは漫才があったが、マギー隆司に代わったためなくなった。あらためて東京の演芸界は落語中心と確認。

柳屋柴文は、前に笑点に出ていたのを見た時、ちょっと覚えておこうと思っていた。今日も同じく、得意ネタ「長谷川平蔵市中見廻日記」 をやっていた。HPも見つけた。

帰りに古書往来座によって、訳あって前から探していた『銀花』第63号(1985年)を購入。

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2005-06-08

エンタツ・アチャコの漫才革命

サッカーで見てない人が多かったと思うが、「その時歴史が動いた」第222回は「エンタツ・アチャコの漫才革命」。ゲストは喜味こいし師匠で、白いひげを蓄えた姿に驚いた。HPの番組紹介には、放送で使った素材の出典などが書いてある。

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2005-03-28

ご存じ古今東西噺家紳士録

オークションでという話もあったが、参加せず。後でチェックすると、旧版(『古今東西噺家紳士録』)の割には高値で落札されたようだ。
その値段よりは安く、新版の方(『ご存じ古今東西噺家紳士録』)がアマゾンのマーケットプレースに出ていたので、申し込んでしまった。が、次の日、神保町の古本屋で同じ値段で出ているのを発見。送料分高くなり、入手も遅くなってしまったが、まあしょうがない。

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