英語はこんなにニッポン語
最近書き込んでないので、とりあえず最近読んだ本から。
『英語はこんなにニッポン語 ― 言葉くらべと日本人論』(ロビン・ギル著、筑摩文庫)
日本語では主語が省略されるのは自己主張を避けようとすることの表れだ、といった類の定式化された日本語・日本人論を徹底的に覆す。初刊は1984年、文庫化が1989年というかなり古い本だが、今でも新鮮。それだけ、世間の日本人論が変わっていないということだろう。
『元祖探訪 東京ことはじめ ―文明開化は銀座のあんぱんから始まった―』(田中 聡著、祥伝社黄金文庫)
雑学本だが、ひとつひとつのテーマを丁寧に調べてちゃんとした文章で書いているので、充実感がある。以前から興味を持っていた伊東屋の歴史も分かった。
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コメント
『英語はこんなにニッポン語』のお言葉、有難う。最近、日本語の原文も入っているテーマ別古今句集と言ってもいい:
Rise, Ye Sea Slugs! <浮け海鼠!>
Fly-ku! <蠅句>
を出しておりますが。。。
敬愚
投稿: robin d gill | 2006-02-16 13:06
著者から直々にコメントをいただきありがとうございます。
"Rise Ye, Sea Slugs" 面白そうな本ですね。早速注文しておきました。
投稿: ゆうた | 2006-02-18 09:50
浮け海鼠のご注文有難う。今は旬だから、読み尽くしていなければ。。。(いや、英米人でも、全て読む人はあまりない!)。
Cherry Blossom Epiphanyって新作もでました。副題は:The Poetry and Philosophy of a Flowering Tree.三千句(原文=日本語+英訳)は皆桜、花見など。宗祇の句も百ほど。和歌も百首ほど。Amazonにある。740頁。
投稿: 敬愚 | 2006-12-04 23:26